書いている人:久保田ワタル三十路メタボリック一歩手前の不健康サラリーマン。一緒にダイエットしたり健康になりたいコラム (※健康Saladメールマガジン連載中)
Vol.4 侮っちゃいけない食中毒[07/09/18]
いつも「痩せたい痩せたい」と言ってる私ですが、ご遠慮したい痩せ方が実は ひとつだけあるんです。 もう9月だし涼しくなってきたなー、と思って常温で置いていた豆腐の炒め物 を夕食に一口パクリ。 ・・・気がついたら台所でゲーゲー言いながらうがいしてました。 傷んでました。すっかり。 よみがえる恐怖の記憶、そう“食中毒”。 夏場は食品の傷みをみなさん気をつけると思います。私もそうです。 9月に入って涼しくなって、なんとなく気分が緩んでしまうのか、この季節は 特に要注意。 特に学校に通うお子さんがいる家庭だと、その夏休みが終わると夏も終わり という肌感覚になる方も多いのではないでしょうか。 「たかが食中毒でおおげさだよ」なんて侮っちゃいけません。 私はかつて食中毒で入院したことがあります。 ・・・このコラムは恥ずかしい過去自慢ではありません。 入院することになったその夜、明け方から強烈な吐き気がして、何も出なくな るまで吐き、時間が経つほど気分の悪さは増すばかり。 朝にはとうとう体の震えと過呼吸で救急車で運ばれたそうです。 自分のことなのに伝聞系というのも変ですが、本当に苦しくて意識が混濁して しまい、細かいところを覚えてないのです。 正直、今までの人生で“死”を意識したのは・・・何回くらいだろう? とにかくその内の1回であることは間違いありません! それが体力だけはたっぷりあった大学時代の話ですから、お子さんやお年寄りが 毒性の強い食中毒にかかったらと思うと恐ろしいです。 賞味期限日は保存状態を限定した日付ですので、あくまで目安程度に考えて、 みなさんぜひ気をつけてくださいね。 ちなみに「食べればわかるから大丈夫」 そう過信するのも危険です。 私が入院したときは法事で行った日本料理屋での食事が原因のようなのですが、 吐いた5人の誰も食べた時に味の異変を感じた人はいなかったのです。 食中毒菌は腐敗とは違って味に変化はない場合が多い、というのは本当ですね。 身をもって知りました。 そうして退院するころには体重もそれなりに減っていたわけですが、残ったの は怖い記憶だけで減った体重はすっかり戻ってしまいましたとさ。 [久保田ワタル]