書いている人:久保田ワタル三十路メタボリック一歩手前の不健康サラリーマン。一緒にダイエットしたり健康になりたいコラム (※健康Saladメールマガジン連載中)
Vol.13 オシム監督を襲った“脳梗塞”ってどんな病気
こんにちは。サッカー大好き、火曜日メルマガ担当の久保田ワタルです。 先週末の“サッカー日本代表のオシム監督が脳梗塞で入院”というニュースに は本当に驚きました。 これからの日本代表がどうなるかなど、色々不安はありますが、そんな小さな ことよりも、オシム監督は日本サッカーにとってかけがえのない恩人です。 オシムさんが無事に回復されることを心からお祈りします。 この件の報道では、オシム監督のご家族の「詳しい病状については伏せたい」 という意向もあって、脳梗塞についても軽く触れる程度のものが多いです。 今回の健康Saladメルマガでは、一般の人にもわかりやすく“脳梗塞”をご説 明することで、現在オシム監督がどのような状態なのか、 ひとつの判断材料にしてもらえばと思います。 【脳梗塞】 脳の太い血管の内側にどろどろのコレステロールの固まりができて動脈をふさ いだり、脳の細い血管に動脈硬化が起こって詰まったり、心臓にできた血栓が 流れてきて血管をふさぐ事により起こります。 健康Salad:脳血管疾患 http://www.k-salad.com/insurance/004.shtml そうして血管が詰まり、酸素が脳に行き届かないことで、突然の半身の麻痺や 言語の障害などの症状が現れることが多い病気です。 オシム監督の場合は急性の脳梗塞ということで、麻痺などがあったかも不明で すが、その段階を通り越して、倒れていたところを夫人が発見して救急車を呼 んだとのことですから、少なくとも軽度のものではないと思われます。 日本サッカー協会の最初の会見でも「集中治療室(ICU)に入っており、意 識不明の状態です」ということが述べられましたので、オシム監督の脳梗塞の 程度の重さが心配されます。 脳梗塞のさらに恐ろしいところは、半身・全身麻痺や言語障害(失語症)が残 る場合があることです。 目下、まずオシム監督の一命を取りとめることに医師団が取り組んでいるとこ ろだと思いますが、生命の危機は乗り越えても、これらの後遺症が残る場合、 日常生活にも支障をきたすものであり、代表チームの指揮を再び執れる、とい う確認ができるまでには、かなりの時間を必要とすると思われます。 指揮官を襲った突然の不幸は、もはや他人事ではありません。 脳梗塞・心筋梗塞は高齢者だけの病気ではなくなってきています。 サラリーマンも食生活に気をつけることは大事ですが、 手軽にできることとして、水分をたくさん摂る、という手段があります。 血液中の水分を多くすることで、血栓を作りにくくするのです。 シンプルですが、日常から取り組める予防法のひとつだと思います。 [久保田ワタル]