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火曜日メールマガジン担当の久保田ワタルです。
お正月は田舎の実家で普段食べないものを色々といただく機会がありました。
黒豆、ごまめ、新巻鮭、その他もろもろ……。
子どもの頃は鮭の皮が嫌いだったり、色々と好き嫌いがあったのですが、成人
して気がつくと、「嫌いなもの……?」と考え込むくらい、嫌いな食べ物はな
くなっていて。
バランスの良い食生活を、と普段意識していることもあって、偏食はそんなに
ない方でしょう、と思っていました。
けれど、いざ実家の料理を食べてみると、“嫌いな食べものがない”ことと、
“まんべんなく品目を食べている”の間は深いなあ、と感じました。
なんでも食べられるのですけれど、気づかないうちに食べない品目が無意識に
できてしまっているんですね。
手軽にスーパーなどでも完成品を買うことができる時代になりましたが、冒頭
の黒豆をはじめ、金時人参やれんこん煮など、自分の好みが出てしまう一人暮
らしではどうしても食べない食材・料理がひとり一人にあるのは仕方ないよう
な気がします。
そんな時、ついつい不足する分野はサプリメントや栄養ドリンクなどでカバー
しがちです。
でも、食べるということは栄養を摂取するだけの話ではありません。
食材の味を噛みしめて食べることの喜びであるとか、料理という形で作る人の
癖や独特の味付けを楽しんだり、色々感じるところのある実家でのお正月でし
た。
普段以上によく噛みしめて母の味をいただいてみると、普段以上に里心も感じ
たような気もします。
「ふるさとはとおきにありておもふもの」と学校で習ったのは室生犀星だった
でしょうか。
身近な自分のコンディション作り、バランスの取れた食生活は今年もぜひ心が
けたいと思います。
[久保田ワタル]
健康Salad:栄養・サプリの基礎知識
http://www.k-salad.com/life/body/009_1.shtml
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