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火曜日メールマガジン担当の久保田ワタルです。
以前にも少し書いた奥歯の痛み、原因は親知らずが斜めに生えていることによ
る歯肉炎で、親知らずを抜かない限り何度でも痛くなる。
そう診断をされたので、大学病院の口腔外科で親知らずの抜歯をしてもらうこ
とに決めました。
近所の歯科で撮ったレントゲンと紹介状を持参していたので、順番が来ると即
手術です。
まず最初に、担当の先生から今日の処置の説明を聞きます。
「今日は歯茎の切開、親知らずの抜歯、縫合をします。その結果腫れるなどの
ことが手術後にありえます」という説明を理解したら同意書にサイン。
一番の不安は、何より手術中にずっと口を空けていられるかどうか、動いてし
まって違うところが切れたらどうしよう、ということでした。
ですが、抜歯をしない方の口に、口が開きっぱなしになるようにゴムのような
ものをかませてもらったので、それはまったく心配の必要なかったです。
あとは「麻酔打ちますよ〜」「今、砕いてま〜す」「もう抜けてますよ〜」
「はい、縫いま〜す」という実況を聞いているだけで、気がついたら全部終わ
って止血のために脱脂綿を噛んでいる20分間のどこかで我に返りました。
おかしい。子供のころに歯医者でやった麻酔注射は泣くほど痛かったのに、こ
の痛みのないあっさり感はなんだろう、と思いつつ、会計をして薬局で腫れ止
め・抗生物質・痛み止めをもらってその場で飲みました。
痛くなったのは当日の麻酔が切れかけた頃からで、痛み止めを飲んでいても、
目の下からアゴまでが痛くなりました。私の場合はズキズキではなく、ずっと
じーんと痛くて、仕事場で痛みを堪えていたら「寝ちゃいかんよ」と注意を受
けてしまいました。確かに帰り道で鏡のような壁の横を通ったところ、痛みに
耐えて表情を無くした自分の顔は確かにすごい眠そうな顔にも見えたので、他
の人が誤解するのは仕方がないところだと思いました(笑)。
手術翌日からは痛みも引き、消毒に行ったときに「普段どおり食事しても良い
よ」という許可もいただきました。
最近は技術も進んで、手術はほとんど痛みもなく楽チンでしたよ♪
……という最後の一文は書く前から用意していたのですが、手術から5日後に
なって、水でもなんでも飲み物を口全体に含むと染みて痛み出しました。
染みるというとなんか軽そうですけど、気持ち的には悪さをした孫悟空の輪っ
かのような感じで、「痛てえ!」と叫びたいほど痛いんです。
親知らずの痛みだけに、親不孝の天罰を受けているような気がして、
「わかった。誕生日も電話する!」「正月も必ず帰るから!」と染みるたびに
遠くの親に誓ってるという今日この頃です。
[久保田ワタル]
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