ぬるぬる成分は里芋の特徴。なるべく落とさず大切に。
さといもは山ではなく里で採れるので“さといも”の名がついたといわれます。原産地は熱帯アジアですが、日本人の祖先と一緒に日本に渡ってきたという説があるほど、古くから日本人に親しまれてきました。さといもの主成分は、でんぷんとタンパク質。また、他のいもに比べてカリウムが豊富。あのヌルヌルのぬめりの成分は、ムチンやガラクタンといわれる水溶性食物繊維で、粘膜を保護する役目を果たしてくれます。
さといもは、皮をむいて塩でもみ洗いをするとぬめりがおちて扱いやすくなりますが、このぬめりにも栄養がいっぱいなので落としすぎないようにするのがコツ。ぬめりで手がかゆくなるという場合は、塩か重曹をつけると多少防げます。
▼関連用語
タンパク質 カリウム |