脳の働きを促進するとして注目。痴呆症の予防にも。
イチョウ葉は、約2億5千年前から生息しており、今ある植物の中でも原始的な種類に属しているといわれています。日本には11〜12世紀頃に中国から渡ってきました。そして、江戸時代に長崎に訪れたドイツ人医師によりヨーロッパへ伝わったと記録が残っています。
イチョウ葉にはフラボノイドとイチョウ葉特有のギンコライドという成分が含まれているのが特徴。フラボノイドは、活性酸素を抑制し、毛細血管を保護します。ギンコライドは、血栓をつくったり、アレルギーの原因のなる血小板活性因子の働きを阻止する働きがあります。
中国や日本では昔から薬として利用されてきましたが、ドイツで認知症予防や血行促進を目的としたイチョウ葉エキスが開発されてから、世界中から注目を浴びるようになりました。イチョウ葉の食品には、イチョウ葉エキスと呼ばれるサプリメントやお茶などがあります。ただし、中にはアレルギー物質が多量に含まれている商品があるということも報告されているので気をつけましょう。
▼関連用語
フラボノイド |