h2>別名“赤いビタミン”。血液をつくり、神経組織代謝を正常にする。
ビタミンB12は、葉酸とともに赤血球のヘモグロビン生成をサポートするため“造血ビタミン”“赤いビタミン”ともいわれる水溶性ビタミンです。また、神経組織の代謝を正常にする働きもあります。したがって、ビタミンB12不足は悪性貧血、倦怠感、めまい、動悸、息切れ、手足のしびれ、ふさぎこみなどの精神不安定、集中力欠如などの原因になります。ビタミンB12は、胃粘膜から分泌される物質とともに吸収されるため胃が弱っている人は特に意識して摂取することが大切です。同様に糖尿病の人も吸収されにくくなるので注意を。
▼関連用語
ビタミン ビタミンA ビタミンB群 ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンC ビタミンD ビタミンE ビタミンK ビタミンP ビタミンU 葉酸
▼主な含有食品
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