大腸がんは近年急増しているがんで、男女がほぼ同じ割合でかかります。食生活の影響が大きいと言われていますが、一部に遺伝的要因も考えられています。血縁者に大腸がんのある人、大腸ポリープになったことがある人、潰瘍性大腸炎の人は、比較的危険性が高く、定期的な検診が必要です。
初期の段階では自覚症状があまりなく、血便を自覚することにより検査を行い、発見することが多く見られます。ただし、血便をはじめとする各症状は、良性の場合でもほぼ同様です。
大腸がんは早期発見の場合、内視鏡による切除や手術により、高い確率で完治が可能です。ただし、再発の可能性も高く、術後に定期的な検査をします。5年以上再発しないことが、完治の目安です。 |