腹部大動脈瘤とは、腹部の大動脈の一部が直径3cm以上になった状態です。特に5cm以上になると、血管が破裂する可能性が高まるため、非常に危険です。破裂した場合には緊急手術となりますが、死亡率はとても高くなっています。
破裂する前には基本的に無症状であるため、検査で発見されます。腹部エコー、CT、MRIなどを用います。万一、動脈瘤が見つかった場合には、年々拡張する可能性が高いため、厳重な経過観察が必要です。