直腸や肛門回りの静脈が密集している場所(静脈叢-そう-)が膨れあがり、しこりになった状態です。このしこりを痔核といい、発生する場所によって内痔核と外痔核に分けられます。
直腸粘膜の下にできるものを内痔核、肛門外側の皮フの下にできるものを外痔核と呼びます。
痔核は肛門疾患のおよそ半数を占めます。原因はいろいろありますが、常習便秘、排便時にいきむ、力仕事や過度の飲酒、妊娠(出産時のいきみによる)などが 原因で起きることが多い疾患です。
毎日の規則正しい排便や食事(食物繊維を多くとるようにする)、水分の摂り方に気をつけます。さらに毎日入浴して、肛門周辺を常に清潔に保つことも大切です。 |