風疹は俗に「3日ばしか」といわれている感染症ですが、はしかとは別の疾患です。風疹ウィルスが原因でおこる感染症で、くしゃみやせきの飛沫から感染します。
比較的軽い疾患ですが、ごくまれに髄膜炎や脳炎を起こすことがあります。大人になってからかかると症状が重くなる傾向があります。特に風疹にかかったことがない女性が妊娠早期に感染すると、子どもに先天性心臓疾患、白内障、聴覚障害などが発生する確率が高くなるので感染しないよう注意が必要です。
予防接種は1歳をすぎれば受けられます。5〜15歳にかかることが多いので、早めに受けておくと安心です。30〜50%は感染しても症状がはっきりしないまま、風疹と気づかずに過ぎてしまうことがあります。風疹にかかったことがあるかどうかは、血液検査で調べられます。医師に相談しましょう。 |