肺炎は、ウィルスや細菌、微生物のマイコプラズマやクラミジアが肺の組織に侵入して起こる感染症です。あえぐように苦しそうな呼吸をし、顔色が悪い場合は細菌性肺炎が疑われます。乳幼児に多く、症状が急に悪くなることがあるので、すぐに受診する必要があります。
マイコプラズマ肺炎は、5〜10歳に多くみられる肺炎です。
たんの絡んだせきが特徴で、1ヶ月も続く場合があります。高熱(38〜40度)が4〜7日間も続くこともある一方、発熱しないこともあります。
くしゃみやせきを介して感染するので、保育園や幼稚園、学校などで流行します。高熱が出ていても比較的元気なことが多いようですが、自宅で安静にしましょう。
クラミジア肺炎は6ヶ月くらいまでの赤ちゃん特有の疾患です。
軽いせきから始まり、次第にひどくなっていきます。せきのために、授乳が難しくなることもあります。熱は微熱程度で、結膜炎をおこして目やにが出るのが特徴です。
肺炎でもっとも多くみられるのが、ウィルス性肺炎です。
高熱と激しいせきが出ますが、特効薬がないので、症状を和らげる薬を使って回復を待ちます。
いずれの場合も、水分が十分に取れない場合や、呼吸困難がある場合は、入院治療が必要です。 |