手足口病とは、ウィルス感染によって起こる夏カゼのひとつで、手、足、口の中に水ぶくれができるので、この名前がついています。
0〜5歳がかかりやすく、特に1〜3歳に多くみられます。7月をピークに夏に流行する夏の風邪のひとつです。
原因になるウィルスは数種類あります。
エンテロウィルスと呼ばれる、口やのどに感染し腸で増殖するタイプで、約1ヶ月間は便中にウィルスが排出されます。くしゃみや咳を介した感染や、唾液やのどの分泌物の接触感染、便に触れた手から口・鼻への感染があります。まれに髄膜炎になることがあります。
頭痛・吐き気・けいれん・高熱などに注意し、症状がみられたらすぐに受診しましょう。基本的に、熱が下がり元気があれば普通の生活に戻ってよいとされていますが、医師に相談しましょう。
ただし、症状がなくなってからも、約1ヵ月は便中にウィルスが排泄されるので、手洗いをきちんとするなど、便を扱った後の清潔については気をつける必要があります。 |