急性声門下喉頭炎は、小児に多くみられる呼吸器疾患の1つです。ウイルスや細菌などの感染により起きる急性喉頭炎で、特にのどにある声門下腔の粘膜が赤く腫れます。アレルギーにより生じることもあります。
かつてはジフテリアによる真性クループと、仮性クループを区別していましたが、ジフテリアによるものが最近ではほとんどみられないので、 単にクループと呼ぶこともあります。首のあたりを冷やし治療を行います。呼吸困難が強い場合は、入院して血管収縮薬のネブライザー、酸素吸入、抗生物質やステロイド剤を静脈注射します。