慢性腎不全は、腎機能の障害が慢性的に進行していく病気で、尿が作れなくなり、体内に老廃物が蓄積してしまいます。
また腎臓には、体液中の電解質バランスを整えたり、赤血球をつくる働きを高めるホルモン(エリスロポエチン)をつくったりする機能もあります。そのため体内に余分な水分がたまり身体がむくんだり、腎性貧血という貧血になることもあります。
発症した場合は通常、病状の進行を遅らせることはできても、完治させることはできません。そのため、腎不全の原因となる糖尿病や高血圧、痛風などの疾患の治療をきちんと行うことが大切です。
腎不全が高度に進行したときは、血液透析、腹膜透析、腎移植などを行います。 |