三叉神経痛は、突然顔面に激しい痛みが起こります。三叉神経という顔面の知覚神経がなんらかの原因で障害を受けて起こり、顔の下3分の2、つまり頬からあごにかけて、鋭い刺すような痛みがくり返し起こります。しかし痛みが治まると無症状になります。
中年以降の人に多く、季節の変わり目に多発します。原因は、はっきりしません。
脳幹から分かれ顔に分布している三叉神経が障害を受けて、顔面に激痛が起こると考えられています。
口を開ける、しゃべる、歯を磨く、食事、あくび、洗面、冷たい風に当たるなど、痛みの発作は、顔への刺激が誘因となって生じます。原因となる病気がある場合は、病気を治療します。原因不明のものは安静を保ち、抗けいれん薬を投与します。 |