心房細動は、通常1分間に60〜100回である心拍が300〜600回という速さになる不整脈です。
高血圧や心臓、肺の病気など、原因は必ずしも一つではなく、60歳を超えると発病の可能性は高まります。
心房細動が始まると、強い動悸と胸部の違和感が生じます。また、他の不整脈と同様、身体に十分な血液と酸素を供給することが妨げられることも多くあります。そのため、めまい、息切れなどを起こすこともあります。
通常は生命を脅かすまではいきませんが、2日以上続く発作や症状が慢性化した場合には、心臓内の血液が凝固することがあり、脳梗塞の危険性が高まります。
治療に際しては、薬物による除細動、電気ショックによる除細動のほか、心房細動が原因で起こる血液凝固を予防する薬などが用いられます。 |