子宮は、内側から子宮内膜、子宮筋層、漿膜(しょうまく)の3層になっています。子宮体部の内膜の炎症が子宮内膜炎で、子宮筋層の炎症が子宮筋層炎です。
子宮内膜は月経周期にともなってはがれ落ちては再生していますが、子宮内膜がはがれる時期には抵抗力が落ち、細菌などに感染しやすくなります。多くの場合、膣炎や子宮頸管炎があって、上方にまで感染が広がって子宮内膜炎が起こります。原因となるのは大腸菌やブドウ球菌、連鎖球菌、淋菌などの細菌やクラミジアです。