シェーグレン症候群は膠原病の一種で、特定疾患に指定されています。しかし、医療費助成の対象とはなっていません。
自己免疫不全により、唾液や涙腺などの外分泌線が破壊され、主に目や口の乾燥症状を招きます。自覚症状ははっきりとしていますが、症状が多彩であり、中高年女性に多く発症しているために、更年期障害と間違われることもあるようです。
現状、完治させる療法は発見されていませんので、乾燥症状を緩和させることと病状の進行を遅らせることが治療の中心となります。具体的には、ステロイド剤や、人工涙腺、目薬、ドライアイ眼鏡などを使用します。
日常生活への配慮も重要で、エアコンやタバコの煙などに注意し、頻繁にお風呂に入る(熱いお湯はダメ)などの行動をすると良いです。食事面でも、唾液を分泌しやすくなるガムやレモン、梅干などを食し、乾燥したものを避けるなど、気を遣う必要があります。
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