突発性難聴とは、ある朝目ざめたら突然片方の耳が聞こえなくなっていたというように、突発的に発症する感音性の難聴です。女性よりも男性にやや多くみられ、年代では30〜50歳代の人に発症しやすい疾患です。
原因は不明ですが、ウイルス感染、疲労、精神的ストレス、糖尿病や高血圧などが引き金となり、内耳(耳の奥にある音を感じる部位)の血流が悪化し、発症すると考えられています。まれに聴神経の腫瘍が原因のことがあるので、注意を要します。
突発性難聴は早期治療が大切です。発症から10日以上が経過すると、聴力が回復する可能性が低くなるといわれています。治療は薬剤療法が中心です。 |