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今のようにイタリア料理が気軽に食べられるようになる前から、根強いファンを持ちつづけているナポリタン。
ケチャップたっぷりの、ピーマンとソーセージ、玉ねぎが欠かせないナポリタン。
ナポリタンをパスタと呼ぶにはちょっと気が引けるのですが、なぜか、突然食べたくなる魅力がナポリタンにはあると思いませんか?
ナポリタンの第1の○は、いわゆるスロー・フードである、ということ。
パスタの原料である硬質小麦には、「グルテン」というたんぱく質が多く含まれているので、白米やパンに比べて、ゆっくりと消化、吸収されるのです。ということは、食べてもすぐにお腹が減ってしまう、ということがないのです。スポーツをする前や、夕食が遅くなりそう、なんていうときの昼食にぴったりですよ。
第2の○は、あの赤い色。トマトの赤い色素「リコピン」は、カラダに悪影響を与える活性酸素を退治してくれる働きがあるんです。ナポリタンという名前も、トマトの原産地であるナポリに由来があるようです。
第3の○は、アルデンテに茹でたパスタ。歯ごたえの良いアルデンテなら、よく噛んで食べることにつながりますから、食べすぎを防ぐことができるのです。
イタリアにはないナポリタン。こんないいことがたくさんあるのなら、イタリアの人たちにも教えてあげたいくらいですよね。 |