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皆様、麺類はお好きですか?週に1回くらいは、おそばを召し上がることがある方も多いのではないでしょうか。そんな中から今回は「とろろそば」のマルとバツをお話しましょう。
まず、1つ目のマル。それはとろろそばの「とろろ」。
ヤマイモにはデンプンの分解酵素である「アミラーゼ」が豊富に含まれています。
このアミラーゼは、デンプンを糖質に分解してくれるので消化吸収を助けてくれます。しかも、すり鉢ですったキメ細かいとろろは、細胞が破壊されて細胞の中に閉じ込められていたアミラーゼが、外に出やすくなっているのです。
ただし、アミラーゼは60度以上の熱を加えると、その働きが失われるので、生で食べていただきたいもの。その点、とろろそばはOKですよね。なんといっても、ヤマイモは芋類の中で唯一、生食ができるお芋なんです。
その他にも、とろろにはビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムとビタミン類やミネラル類が豊富に含まれているのです。この中でもとくにビタミンB1は、疲労回復にも効果のあるビタミンなんです。
次のマルは何と言ってもメインの「そば」。
そばには、抗酸化物質として有名なポリフェノールの一種である「ルチン」が含まれています。ルチンは毛細血管を丈夫にしてくれるという働きをもっているんです。さらに、そばにはコレステロールを排出してくれる食物繊維が豊富。とろろそばは、動脈硬化や高血圧症の予防にも役立つメニューなんです。 |