|

すでにご存知かもしれませんが、生姜焼きに使われる豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。なんといってもこれが第1のマルですね。
体内に摂取された炭水化物は、ブドウ糖に分解されエネルギーの貯蔵庫である肝臓へと運ばれます。肝臓でブドウ糖はさらにビタミンB1の働きによってエネルギーとなり消費されます。ところがビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質である乳酸となり、血液を酸性にして、疲れの原因になってしまうのです。
そこで役立つのが豚肉。ビタミンB1含有量は豚肉の部位の中でもヒレ肉・ロース肉に多く含まれていますので、生姜焼きにはロースがおすすめですよ。
また、ストレスが多いとビタミンB1が普段より体内で使われるといわれており、自律神経失調症の一部には、ビタミンB1欠乏が関与している可能性があるともいわれています。ストレスにも豚肉は役立つのですね。
豚肉の脂肪にもマルがあります。
豚肉の脂肪には、コレステロールを下げる働きをもつオレイン酸が多く含まれているのです。これが第2のマルでしょう。
そして豚の生姜焼き第3のマルは、冷めてもおいしいこと。
豚肉の脂肪は牛の脂肪に比べて比較的低い温度でも溶けやすい性質があるため、冷めてもおいしく感じられるのです。お弁当のおかずにはぴったりです。
さらに、生姜にもマルがあります。
生姜に含まれる辛味成分のジンゲロンやショウガオイルには、強い殺菌力や新陳代謝を活発にさせ、発汗作用を高める働きがあります。
これだけマルのそろった豚肉の生姜焼き。今晩のおかずに、明日のお子様のお弁当にぜひどうぞ! |