いちごの人気ブランドというと、東は栃木県の「女峰」、西は福岡県の「とよのか」ですが、このように、いちごが日本で栽培されるようになったのは約100年前から。いちごが日本に伝わったのは、江戸時代の終わりごろで、オランダの船によって長崎に持ち込まれました。当時は“オランダいちご”と呼ばれていましたが、明治以降、アメリカからの品種が輸入されると、こちらが裁培の主流となり、現在は、栃木、福岡のほか埼玉や静岡、愛知などが生産の中心になっています。そしていまや、日本は生食用のいちごの消費量が世界で有数の国となりました。
さて、そのいちご。栄養的にみるとビタミンCが豊富で現代人には貴重な果物なのです。事実、レモン1個分に相当するビタミンCの量を、いちごではたった2個程度でとれてしまいます。
タバコ1本を吸うごとに、体の中で約25mgのビタミンCが破壊されているといわれますから、失ったビタミンCをとるために、いちごは大切なビタミンC補給源です。
また、ビタミンCは、ストレスによって発生する活性酸素と戦う働きがあります。ということは、ストレスを感じることが多い人ほど、ビタミンCは激しく消耗されているということになります。1日の目安量は100mg。愛煙家、仕事が忙しい、ストレスが多い方は、いちごを手軽につまんで、ビタミンCを補給しましょう。カロリーは1個あたり=20〜25kcalです。
※ビタミンCが不足すると・・・風邪、花粉症、がん、歯周病、シミ、そばかす、吹き出物の原因となります。
意外と知られていないのが、いちごには“キシリトール”が含まれているということ。キシリトールは、シラカバやカシを原料に主にフィンランドで生産されている天然素材の甘味料です。「フィンランドの子どもたちには虫歯が少ない」というCMでも有名になったキシリトール。最近では日本の学校でも、給食のあとにキシリトールガムを配るところもあるようです。虫歯予防につながるキシリトールがたくさん含まれているいちごは、歯の健康にも一役買ってくれるというわけです。
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◆材料◆いちご(100g)、砂糖(50g)、レモン汁(大さじ1)
◆作り方◆
1.いちごの量の3倍サイズの耐熱ボールにへたをとったいちご・砂糖・レモンを入れる。
2.ラップ(少し穴をあける)をして、電子レンジ 600Wで2分間加熱する。
3.ラップをとって混ぜ、ラップなしで、電子レンジ 600Wで3分間煮つめてできあがり。
パンに、ヨーグルトに、サラダのドレッシングにしてもおいしいです。
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