
1日の食事の総カロリーのうち、脂質は20〜25%が理想です。 しかし、日本人の約半分は、それを超えて、脂質を取りすぎています。 脂質の量だけでなく、バランスの崩れが、問題になっています。
肉や加工食品を好み、ファーストフードや油で揚げたスナック菓子を よく食べるような人のは、特にバランスが崩れていると思われます。 外食がち、肉類が好きといった傾向がある人は、 食べる油の質に注意する必要があるでしょう。
脂質は、摂る油・脂肪の「質」が問題なのです!!
じゃあ、どんな油をとったらいいの? いつも、どんな脂質を取っているでしょうか? 脂質を、成分で分けて考えてみましょう。
 
多く含まれるもの 牛乳、バターなどの乳製品、肉など動物性のもの 悪玉コレステロールを増やし、血液を流れにくくします。 体内で合成することができる成分です。 ☆ほとんどの人がこれ以上とる必要がなく、 むしろ減らすことを考えた方がいいでしょう。
 
多く含まれるもの オリーブオイル、なたね油、ナッツなど 善玉コレステロールを増やし、血液を流れやすくします。 腸を滑らかにし、腸の動きを高めます。 体内で合成できる成分です。

●α-リノール酸(オメガ-6)、リノレン酸(オメガ-3) 多く含まれるもの ごま油、なたね油など ●EPA(エイコサペンタエン酸) 、DHA(ドコサヘキサエン酸) 多く含まれるもの いわし、さんま、さば、まぐろなど、脂肪の多い魚 これも、善玉コレステロールを増やし、血液を流れやすくします。 体内で合成できないため、「必須脂肪酸」と呼ばれています。 身体を作るために必要なので、 食事から取らなければなりません。

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