大人から子供まで、外食の人気メニューといえば、お寿司。回転寿司の店も増えて、お寿司も手軽に食べられるようになりましたね。
今回は、お寿司の栄養やネタのあれこれについて、まとめました。
監修:三浦真希子(管理栄養士)
寿司はご飯とネタだけですし、ネタは主に魚介類ですから、肉料理に比べて脂肪分は少なくなるのは確かです。だから、ヘルシーなイメージがありますね。ですが、寿司はついたくさん食べがちで、ご飯の量とカロリーが多くなります。まず、寿司は『食べすぎないこと』に注意してください。
では、どのくらいが適量なのか?
寿司は、ひとつで1カン(貫)と数えます。回転寿司では、一皿に2カン乗っている店が多いですね。ご飯の量だけで1食分を計算すると、成人女性は8〜10カン、成人男性は12〜14カンが適量になります。一般的な寿司の1人前を食べると、だいたい10カンで600〜800kcalです。
ただし、ご飯と魚介類にほとんどですので、確実に野菜は不足します。1日の栄養バランスが偏らないように、家に帰って野菜ジュースを飲んだり、前後の食事で野菜を多めに取ったりして、野菜を補うことを心がけましょう。
寿司はネタもたくさんあり、食べ方のルールなども特別にはありません。
そこで今回は、体にやさしい寿司の食べ方を考えてみたいと思います。寿司ネタをそのカロリー別に3種類に分類してみました。
イカ、ツブ貝、ミル貝、ホッキ貝、赤貝、甘エビなど
タコ、イクラ、タイ、マグロ(赤身)、アナゴ、カツオ、カンパチ、タラコ、ウニなど
トロ、ハマチ、サーモン、サンマ、イワシ、サバ、ネギトロ、いなり寿司など
この3つのグループを、偏らないように食べましょう。
さっぱり、ほどほど、こってり、さっぱり……と、ローテーションで食べるとなお良いですね。偏りや過食を防ぐのと同時に、このローテーションだと、舌が飽きずにおいしく食べられるのです。ちなみに、最初に『さっぱり』から始めるのがおすすめです! あともう少しだけ食べたいというときも、『さっぱり』系を選ぶと体への負担も軽いですよ。
いなり寿司は、1カン約100kcalと、『こってり』クラスです。
ツナサラダなど、マヨネーズで和えたものは、110kcal以上とトップクラスになります。
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