運動嫌いな子供向けのエクササイズ

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体力づくり 運動嫌いな子のためのエクササイズ

年代別エクササイズの提案 〜幼児期から学童期前期の子ども〜

3才ぐらいになると、目で見たものを脳に伝え、それに応じて運動を起こす神経機能がめざましく発達してきます。走ったり、跳んだり、飛び降りたりする動作は、大胆になると同時に力強さが加わります。また、ボールをじょうずにキャッチしたり、蹴ったり、手足を別々に動かすなどの複雑な動作もできるようになります。行動面では親からの独立がみられるようになり、一人で遊ぶことが日常的になってきます。さらに、4〜5才になると、一段と運動能力が発達し、走る、跳ぶなどの他、上ったり下りたりする動作も巧みになり、ボール遊びやゲーム性のある集団遊びも積極的におこなうようになります。

運動嫌いな子のためのエクササイズ このように幼児期から学童期前半は、運動神経機能の発達が著しく、子どもが暮らしている環境によって運動能力の発達や運動の嗜好、その後の身体活動性に大きな個人差が生まれる時期に当たります。特に、運動嫌いな子は、両親との遊び体験が少ないことが指摘されており、この時期にさまざまな外遊びや運動を経験させることが必要です。

このような理由から、運動嫌いな子をつくらないためには、幼児期から学童期前期は重要なポイントとなるたいせつな時期であるといえます。


 運動嫌いにさせないおすすめの遊び
フィールドアスレチック
フィールドアスレチックは、幼児期から学童期前期の子どもの運動能力を高めるのに大変よい遊びといえます。
フィールドアスレチック場には、起伏にとんださまざまなポイントが設けられ、ふだんの生活では経験することの少ない高いところへのよじ登りや、高いところからの飛び降りなど、高低差のある動作をすることができます。日常では危険がともなうこれらの動作も、整備されたフィールドアスレチック場ではのびのびとおこなうことができます。
また、親御さんが一緒にいることで子どもは安心して遊ぶことができます。高低差のある動作は、特に神経機能を刺激する効果が高く、基礎運動能力の発達に役立ち、豊かな運動経験を築くことにもつながります。
休日は、子どもと一緒にフィールドアスレチック場にでかけてみましょう。

アウトドア・レジャー
子どもにとって自然とのふれあいは、運動の好き嫌いを左右する深い関係があります。
幼児期から学童期前期に、自然とひんぱんにふれあう機会があった子どもは、その後も外遊びや運動に対して積極的な姿勢をもち、活動性も高い傾向にあるということが、データによって明らかになっています。
さらに、自然にふれることで、子どもたちの感性がおおいに刺激され、豊かな情緒をはぐくむことにも役立ちます。キャンプや釣り、ハイキング、ウィンタースポーツなど、家族みんなで一緒に楽しむことができるのもアウトドア・レジャーの特徴です。
季節に応じたアウトドア・レジャーに、子どもと一緒にでかける機会をぜひつくりましょう。

公園での外遊び
子どもに外遊びをする機会を与えるのに、いちばん手軽に利用できるのが公園。
近所の公園や開放されている学校の校庭などで、いろいろな遊びをするといいでしょう。子どもの好きな遊具での遊びやボール遊び、石けりやけんぱなどの昔ながらの遊びを、子どもと一緒にするのもいいでしょう。
親御さんが一緒になって遊ぶことが、からだを動かすことに対する子どもの積極性を引き出します。


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