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外で遊ばない子どもが増える原因として、環境の変化ばかりでなく、両親と子どもとの関わり方も指摘されています。
平成12年に都市部の児童、生徒の保護者300人を対象にしたある調査では、「子どもと一緒に、外で遊ぶ時間を増やすように心がけているか」という質問に対して、「いつも心がけている」と答えた保護者は14.1%で、「時々心がけている・・・47.3%」「あまり心がけていない・・・32.5%」「心がけていない・・・6.1%」という結果になりました。
この調査から、多くの親御さんが外遊びの重要性を認識しているものの、「時間がない」「危険である」「何をして遊ばせて良いのかわからない」といった理由から、子どもが外遊びをする機会を奪っている、避けているという事実が推測されます。そのため、おもちゃの買い与えやテレビゲームの容認などに、安易に走ってしまっているのではないでしょうか。
確かに、現代は環境が変化し、外で遊ぶことが難しくなっている一面もあります。だからといって、親御さんが子どもの遊びに無関心な態度をとってしまってはいけません。環境が変化したら、環境に合わせた外遊びを子どもに提案することができます。
現代に合うスタイルで、子どもに絶対不可欠な外遊びを見つめ直し、自らそれを子どもに与えて一緒に楽しむという姿勢が大切です。「時間が経つのも忘れ、無我夢中で遊んだ体験」が皆さんにもあると思います。あの素晴らしい遊び体験を、現代の子ども達にも与えてあげましょう。 |