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ある調査によると、スポーツをしている子どもたちがよく飲んでいる飲み物は、1位が牛乳、2位がお茶、3位がスポーツドリンクだそうです。スポーツをやっている子は、背を伸ばしたい、骨を丈夫にしたと思っているから、第1位は、牛乳なんでしょうね。
お宅のお子さんの好きな飲み物は、何ですか?ひょっとして、ペットボトルに入っている清涼飲料水ではないですか。お母さんが買ってこなくても、自動販売機やコンビニで、買って飲んでしまっている、なんていうこともあるかもしれません。ファーストフードが好き、朝食を食べない、清涼飲料水が好きなのは、こんな子どもたちです。食生活習慣が飲みものにまで、影響を与えているようですね。
近頃の清涼飲料水は、添加物や糖分、カロリーが少なくなったとはいえ、まったく入っていないわけではありません。あるメーカーの清涼飲料水を見てみたら、香料、酸味料、カルメラ色素、保存料、野菜色素、ぶどう果皮色素、酸化防止剤、ナイアシン、パテント酸などなどが入っていることがわかります。これらは、すべて添加物です。
添加物は国が「使って良い」と決めているものです。しかし、だから、子どもたちに飲ませていいのかは、疑問です。本来、自然のものではない、作られた化学物質を飲んでしまっているということなのですから。毎日、毎日、添加物の入った清涼飲料水を飲み続けていたら、カラダに何らかの異変が起こるかもしれません。
ずっと立っていられない、ずぐに骨折するといった子どもたちが増えているのも、添加物と無関係とは言えないのではないでしょうか。
また、カロリーが高く、糖分が多いのも清涼飲料水の特徴です。6歳の子どもが間食で摂取してよいエネルギーは300kcalくらいまでなのですが、ペットボトル500mlの清涼飲料水1本だけでも、約180kcalもあるのです。これを1日に何本か飲んでしまったら、それだけでもうカロリーオーバー。肥満への道を進んでしまうことになります。
カラダにいいようなイメージのあるスポーツドリンクでさえ、糖分がかなり含まれています。これを知っている一流のスポーツ選手は、水で割ったスポーツドリンクを飲んでいるのだそうです。
携帯電話が手元にないと心配になったり、落ち着かない、携帯電話症候群というのがありますが、子どもたちの間でも、清涼飲料水のペットボトルが常に手元にないと不安になる、ペットボトル症候群というのが広がっています。
ペットボトルをそばにおいて、そればかりを飲んでいる。特に、寝る前にまで清涼飲料水を飲む。こんなことをしていると、朝起きられなくなり、体調を崩してしまうことにもなりかねかせん。また、すぐにイライラしたり、集中力がなくなったりして、勉強がおろそかになったりすることにも繋がってしまいます。
たった1本のペットボトルから、こんなことまで起きてしまうこともあるんです。お母さん、子どもたちには、お茶や麦茶を飲ませるようにしてください。そして、朝、昼、晩の3食、特に朝食は、しっかりと食べさせるようにしてください。そうすることで、自然と清涼飲料水を欲しがらなくなってくるはずです。
冒頭にあったように、スポーツの好きな子どもたちは、きっと、しっかり食べて、カラダを動かしているから、牛乳やお茶が好きなんですよ。
成長期にいる子どもたちのカラダを守ることができるのは、お母さんだけです。それだけに毎日何を飲ませるかは、大事な問題。味覚も成長する時期ですので清涼飲料水だけ大好きな子どもにしないように、気をつけてあげてくださいね。 |