幼児期のお弁当

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子どもの食事 幼児期のお弁当

幼児期のお弁当子どもが、保育園や幼稚園に通うようになって始まる、お弁当生活。それまでは、いつも家族と一緒に食事をしていた子どもが、お母さんから離れ、集団の中でひとりで食事をする初めての体験です。

最近は、さまざまな工夫がされた冷凍食品もたくさんありますが、そればかりでは子どもにお母さんの愛情が伝わりません。朝は忙しいというお母さんも多いと思いますが、常備菜をうまく活用するなどして、便利な冷凍食品や加工食品だけにたよらないようにしたいもの。毎日食事の時間が待ち遠しくなるようなお弁当を、ぜひつくってあげてください。

ご飯とおかずのバランス

バランスのとれたお弁当 お弁当全体の分量としては、子どもが1日に必要な栄養量の1/3を詰めるようにします。主食となるご飯、パン、めんは、お弁当箱の1/2ぐらいを目安にするといいでしょう。残りの1/2がおかずで、そのうちの1/2をたんぱく質の食品(肉、魚、大豆)、1/2を緑黄色野菜、淡色野菜、いも類などの野菜にすると、バランスのとれた理想的なお弁当になります。お弁当づくりに張り切りすぎて、おかずをたくさんつくるお母さん方が多いようです。お弁当箱に詰めるときは、最初にご飯、それからおかずを詰めるようにするとよいでしょう。

また、必要な栄養素は1日3食のなかでとればよいものなので、お弁当に関しては、栄養バランスにはあまりこだわりすぎずに、子どもが活動するためのエネルギー源であるご飯をメインと考え、おかずは気持ち少なめでもかまいません。偏食や好き嫌いが多く、お弁当を残してくることが多い子どもの場合は、量を少なめに詰めてみてはいかがでしょうか。

そして、空のお弁当箱を持って帰ってきたときには、ぜひほめてあげてください。次第にお弁当を残さずに食べられるようになっていくでしょう。慣れてきたら、ちょっと苦手な食材も工夫して少しづつ入れてみるのもいいでしょう。


献立
献立というと、何か難しいことのように感じてしまうかもしれませんが、ポイントは彩りです。彩りのきれいなお弁当は、食欲をそそるだけでなく、自然と栄養のバランスもとれるものです。お弁当に詰める食材は、赤、黄色、緑、白、黒の5色の色合いになるようにするとよいでしょう。各色の食材には、次のようなものがあります。
彩りのきれいなお弁当

赤に分類される肉や魚、黄色に分類される豆や卵には、私たちのからだをつくるもととなるタンパク質が豊富に含まれています。そして、緑に分類される色の濃い野菜とくだものや、黒に分類される海草類には、人間が健康を維持し、活動するために必要なビタミン・ミネラルがたくさん含まれています。見た目にも楽しい色とりどりの食事は、私たちのからだをつくるためになくてはならない栄養素がいっぱいです。

しかし、子どもの小さなお弁当にすべての栄養素を盛り込むといのは、現実的にはかなり難しい面もあります。最初のうちはあまり栄養にこだわらないで、楽しく食べられるように、子どもの好きなものを中心に入れてあげてもいいでしょう。ただし、信号機の3色はできるだけ入れるようにしてください。


調理法

幼児期の子どもは、まだおはしがじょうずに使えません。子どものお弁当は、食べやすいこともとてもたいせつです。おかずの大きさや固さなど、調理のしかたを工夫しましょう。

大きさ 野菜や肉、魚などの食材は、子どもの小さな口でもひと口で入るような大きさに切ったものを、調理するとよいでしょう。子どもたちが大好きなハンバーグなども、あらかじめひと口大の大きさにしておくと、より食べやすくなります。
固さ お弁当のおかずに、やわらかいものばかりや固いものばかりではなく、いろいろな固さのおかずを詰めてみてはいかがでしょうか。固いものはよくかまないと食べることができないので、かむ練習になります。やわらかいものは食べやすいので疲れにくく、たくさんの量を食べることができます。お弁当の残り具合や、子どもの話をよく聞いてあげて、その子にとってバランスのよい分量と固さのものを詰めてあげましょう。
生野菜 生野菜は色合いはきれいですが、子どもが食べる時点では、鮮度も美しさもなくなります。野菜は生のまま入れるのは避けたほうがいいでしょう。プチトマトは彩りにもきれいで、鮮度的には問題がありませんが、幼児は丸のみしてのどに詰まらせてしまう可能性があります。プチトマトを入れる場合は、半分に切って入れるようにしましょう。また、プチトマトのヘタには汚れがついていることがありますので、ヘタを取ってから洗うようにしたほうが衛生的です。
ボロボロこぼれやすいもの ミックスベジタブルなど、ボロボロとして食べにくい食材の場合は、形をまとめるように調理しましょう。たとえば、ひき肉に混ぜてミートボールにする。ジャガイモやカボチャなどをふかしたものに混ぜ、パン粉をつけてコロッケ風に揚げる。アルミケースに入れ、チーズをかけてトースターで軽く焼く、など。調理のしかたしだいで食べやすいものになります。

味付け

お弁当特有の味付けのポイントは、冷めてもおいしいこと。そう考えると、味付けが濃くなります。しかし、幼児食の味付けの基本は薄味です。幼児期の子どもの味覚は、大人の2倍も敏感に感じとるといわれています。この時期に、濃い味のものばかり食べ続けていると、味覚が鈍感になってしまうだけでなく、小・中学生で糖尿病高血圧などの生活習慣病になってしまう危険性もあります。できるだけ薄味で、さまざまな素材の“うまみ”を引き出すようにしましょう。

また、甘い、しょっぱい、すっぱい、辛い、苦いなど、さまざまな味を体験させることもたいせつです。ワンパターンになりがちなおかずも、味付けをかえるだけで献立に変化をつけることができます。子どもの好きなカレー味、ケチャップ味、マヨネーズ味などにすると、冷めてもおいしく食べられるでしょう。ただし、香辛料を多く使った刺激の強い味は避けましょう。


きれいでおいしい詰め方

お弁当をきれいに詰めるのは、意外と難しいものです。見た目はもちろん、おいしさを損なわないためには、味うつりなどへの気配りもたいせつです。きれいでおいしいお弁当にするための詰め方のポイントをご紹介します。

お弁当箱にご飯を詰めたら、卵焼きなど、形がくずれないおかずから盛ります。形のくずれやすいものは、カップなどに入れるとよいでしょう。
ご飯とおかずのあいだをハランなどで仕切るだけでなく、ご飯のそばには、ご飯に味がついてもかまわない味のおかずを詰めるなど、味うつりを考えて詰めるようにしましょう。
汁気をしっかり切りましょう。軽く水気を切ったら、ペーパータオルの上にしばらく置いて、しっかり水分をとります。カップなどに入れるおかずも、汁気は十分切りましょう。
くだものを入れる場合は、別の容器に入れましょう。ご飯やおかずと同じ容器にくだものを入れると、見た目はきれいですが、熱によって鮮度が落ちますし、味うつりをするとお弁当自体がおいしくなくなります。
飾り切りで楽しい演出を。お母さん自身も、タコさんウインナーやリンゴのうさぎさんに、大喜びした経験があるのではないでしょうか。ニンジンを抜き型を使ってハート型にしたり、のりで白いご飯の上に顔を描いたり。お母さんのアイデアしだいで、お弁当がどんどん楽しいものになりますよ。

安全性
ふだんの食事と違い、お弁当でいちばん気をつけなければいけないのが安全性。お弁当は、朝つくってから、子どもがお昼に食べるまでの時間が長いので、調理法や保存状態などが悪いと、食中毒をおこしてしまうこともあります。夏場はもちろんのこと、冬も暖房がきいていることが多いので、注意が必要です。


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