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自分でつくろう!簡単おやつ
どのくらいのおやつの量が必要?
子どもは胃袋が小さく、たくさんの量を1度に食べることができません。それゆえ、発育や運動に必要な栄養量を3度の食事だけでは満たすことができないため、おやつで栄養を補う必要があります。成長するにつれて1度に食べられる量が徐々に増えてきますので、おやつが必要なのは小学生のあいだぐらいまでです。おやつはあくまでも栄養を補うためのもの。おやつを食べ過ぎて夕飯が食べられないなどということのないように、おやつの量はごはんに影響のでない程度にしましょう。
どんなおやつを与えたらいいのか
おやつ=お菓子と思われるかもしれませんが、子どもにとってのおやつは「小さな食事」です。食事だけでは足りない栄養を補うためのものですので、ポテトチップやジュースではその役割をはたしません。
市販のお菓子には、油脂や砂糖が多く含まれています。あまり食べすぎると、油脂、砂糖、塩の取りすぎになってしまいますので、できるかぎり控えましょう。また、市販のお菓子には添加物も多く含まれているので、おやつはなるべく手づくりにしたいものです。
同じお菓子でも手づくりにすると、油脂や砂糖などの分量を調節することができます。さらに、手づくりのおやつは、カルシウムなどの食事で不足しがちな栄養を補うことや、旬の素材をとりいれることもできるのでおすすめです。
おやつ作りでコミュニケーション
手づくりおやつには、市販品にはない温かみがあってよいものですが、お母さんが作ったおやつをただ食べるというのではなく、時には子どもといっしょに作ってみてはいかがですか。
幼児期の子どもたちは、自分の世界をもちはじめ、しだいに親子で過ごす時間が短くなっていきます。ココロの中ではお母さんと過ごしたいと思っていても、その機会を見つけられずにいることもあるでしょう。楽しいおやつタイムを過ごしながら、子どもの話をゆったりと聞いてあげる時間をぜひもってください。おやつ作りという共同作業をすることによって、自然なコミュニケーションをはかることができます。働いているお母さんも、週末に30分でもそんなひとときを持ってあげるようにしましょう。
子どもといっしょにおやつを作るときの心構え
調理の前には、必ず手を石けんできれいに洗うこと、エプロンをすることなどを教えます。髪の毛が長い場合は、ゴムで結ぶようにさせましょう。
包丁や油など、調理に使う危険なものの扱い方について教えます。調理の最中も、子どもが手を切ったりやけどしたりしないように、気をつけてあげてください。また、使わないものはしまうなど、子どもにできるだけ危険がないように、キッチンを片づけて調理する環境を整えておきましょう。
お母さんはできるだけ手を出さずに、子どもができることはなるべく子どもにさせて、徐々にひとりでできるように教えていきましょう。子どもがうまくできないときやわからないときに、サポートしてあげてください。
低学年のうちは、お母さんと子どもが一緒におやつを作ることを楽しみましょう。高学年になったら、最後まで子どもだけで調理させてみましょう。このようにすることで、自分1人でおやつが作れたという達成感を、子どもが味わうことができます。
調理だけでなく後片づけも、子どもと一緒にやりましょう。
最後までしっかりできたときはほめてあげましょう。
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