|
試合前だと、緊張のあまり、朝食のときに食欲がでないことがあるのではないでしょうか。そんな時は無理をせず、食べられるものを食べさせてあげてください。スープや味噌汁だったら流し込めますし、水分補給もできますから、最適です。
試合のあとになると、急にお腹が空いてくるでしょう。そのときにために、おにぎりやバナナ、カステラなどを持たせてあげるとよいでしょう。飴玉1個でもいいのです。疲労回復には炭水化物と糖分が必要ということを覚えておいてください。
最近、サプリメントを飲んでいる子どもが増えているようです。しかし、基本は食事で必要な栄養素を摂ることです。少食で食事の量をあまり摂れない子どもや、食べても食べても体重が増えない子どもの場合は、サプリメントで足りない栄養を補ってあげるのも良いかもしれません。
成長期の子どもは、好き嫌いなく何でも食べることができれば、充分な栄養素を摂ることができます。肉だけとか、魚だけではスポーツをする体作りはできません。「何でも食べないとスポーツはできないし、試合にも出させてもらえないよ。」ということを子どもに教えながら、好き嫌いなく食べられる工夫をしてみてください。意外なきっかけで好き嫌いがなくなることがありますから、成長期の子どもには、何でも食べさせてみてください。
とくに、旬の素材は栄養化も高く、値段も安いので、ぜひ今夜の夕食の一品に加えてください。季節感のある食事は食べることを楽しくしてくれます。いつもカレーやハンバーグでなく、夏は夏野菜を取り入れて、カラダを冷やしてくれるサラダにする、冬はカラダを温めてくれる冬野菜でシチューやおなべにする、といった工夫をしてみましょう。それは、お父さんやお母さん、家族全員の健康にもつながっていくはずです。 |