日本での食中毒は毎年2000件近く発生し、患者数は年間3〜4万人に達しています。集団食中毒に比べて、家庭での食中毒は規模が小さく、ニュースになることはまれですが、子どもの場合、食中毒を見過ごしていたために重症になったり、死亡したりするケースもあります。家庭での食中毒はお母さんの認識で防ぐことが可能です。
とくに、食事を作る台所は、もっとも注意を払わなければなりません。皆さんは、見た目がとてもキレイな台所を、衛生的で清潔な台所と思いがちでしょう。ところが、それは間違った考え方なのです。本当にキレイな台所というのは、外見が多少古くても、きちんと消毒され、食中毒を起こすような菌がいない、衛生的な台所のことなのです。
食中毒は簡単な予防方法をきちんと守れば防ぐことができます。これからご紹介する、衛生管理のポイントをぜひ身につけて、食中毒を予防してください。 |