「トイレが近い」
気にしすぎは禁物
トイレに何回も行くのは、まわりの目も気になるもの。ところが「行ってはいけない」と思うと、よけいに行きたくなることもあります。あまり過敏になってしまうと、かえってストレスになりますから、気にせずトイレに行きましょう。体に疲れがたまっていると、腎臓などの機能も弱っているので、自然にトイレに行く回数もちがってくるものです。トイレに行ったあとは、水分をじゅうぶんに補給することで、体の浄化をたすけましょう。
尿が出ないのに、トイレが近い
ついさっきトイレに行ったばかりなのに、またトイレ。一日に何度もトイレに行きたくなるのに、量があまり出ないという人は、腎臓が弱っているかもしれません。体がだるく、手足も冷えるようなら要注意です。腎臓の尿をつくるはたらきがあまりにも弱いと、ひどいときには尿毒症をひき起こすこともあります。症状がつづくようなら、早めに内科か婦人科で診察を受けましょう。
尿でチェックできる病気
トイレが近いだけじゃなく、尿を出す前や排尿時または出したあとに不自然な痛みがあるようなら、病気の疑いがあります。尿を出す前だったら尿道炎、排尿時または出したあとだったら膀胱炎かもしれません。またもし尿に甘いニオイがあったら糖尿病かもしれません。ほかに発熱などの症状はないかチェックして、産婦人科か泌尿器科のお医者さんに相談しましょう。
運動で筋肉をひきしめよう
30代後半から40代にかけて出産した人は、20代のように体の回復が早くありません。出産後に骨盤の底をささえている筋肉のゆるみや骨盤の開きが、なかなかもどらずにそのままになってしまう人もいます。こうなると尿もゆるくなって、トイレに行きたい感じがしょっちゅうしたり、尿もれ、失禁をしたりします。ダンスなど、お尻と下腹の筋肉をひきしめる運動をしましょう。
ストレスがよけい便秘にする
ストレスがもとで便秘や下痢になる過敏性腸症候群は、女性の場合下痢よりも便秘になるケースが多いようです。なんとなく出そうで出なくて苦しいという経験、便秘ぎみの人ならわかりますよね。便秘自体はそれほどひどくないのに、気にしすぎると、トイレばかり近くなって出るものが出ないという悪循環になります。ちょっとぐらい便秘でもあまり気にしすぎずに、お腹で深く呼吸をするようにしてみましょう。腹式呼吸をすることが、お腹のマッサージになって、便通をもよおしやすくします。
気になる症状については、一人で判断をせず、お近くのクリニックまたは病院で検査をして下さい。専門家の意見や判断をあおぐことをおすすめします。 |