まず、骨盤(臍の下の下腹部あたり)を伸縮性のあるベルトで縛り、歩いてみて下さい。
これは、骨盤のゆがみのチェック法です。ベルトで縛ってから、
・腰が軽く感じる。 ・歩く時に太ももが上がりやすくなった。 ・足の親指に力が入りやすくなった。 ・背筋全体が伸びるように感じる。
という感じを受けた人は骨盤がゆがんでいます。 ベルトで縛ることで骨盤のゆがみを本来あるべき姿勢に矯正しているわけです。
かかととつま先を合わせて立ってみてください。そのとき、両足の太もも・膝・ふくらはぎ・くるぶしの4点がピッタリとくっついているか見てみて下さい。
下肢の各関節の柔軟性とO脚のチェックです。4ヶ所がくっつかなかった方は、下肢の各関節が固く、体重が足の外側にかかる習慣になっています。このような歩き方をしていると、股関節が外側に開いてしまい、骨盤も広がりやすくなり、場合によっては膝が変形してきます。
普段履いている靴の底をじっくり見て下さい。外側(小指側)がすり減っていませんか?
普段履いている靴底の外側(小指側)がすりへっている方は、O脚への赤信号です。靴底の外側がすりへるのは、全体重が足の外側にかかるような歩き方をしているからです。それが習慣化してくると骨盤が徐々に広がり、膝の内側に負担が出てきて、足のつけ根である股関節も広がりやすくなりO脚になってきます。
下半身の肥満や、O脚には、関節の柔軟性と、骨盤が広がるなどの身体にゆがみを引き起こす悪い姿勢が大きく関係していることをご存じでしょうか? 日本人女性の約8割近くが、まっすぐ立ったときに膝などがピッタリとつかないO脚だといわれています。 普段から何気なく横座りする習慣や、足を組んでイスに腰掛ける姿勢、片方の足だけに体重をかけて立つ習慣になっていませんか?
関節の固さと、悪い姿勢や骨盤のゆがみが原因で、太りやすい体質、内臓系の不調、慢性の各種症状に陥っているのです。通常のダイエットをしてもなかなか効果が現れず、また、効果が出てもすぐリバウンドしませんか?なぜならもともと太りやすい体質にあるからなのです。
※次回はウエスト数センチダウンも夢じゃない!スリミングストレッチセラピーをご紹介します。
講師:サニー久永 鹿児島県出身。鍼灸師・指圧師・柔道整復師・整体・カイロプラクター。 現在10店舗のサロン、治療院、スクールを運営、朝日生命体操クラブ専属トレーナー、アテネオリンピック体操選手専属トレーナーも務める。詳しくはこちら。 【ホームページ】http://www.oasis-group.co.jp/