【語り手】 日本カウンセラー学院 M砂浩一先生
はじめまして。心理カウンセラーのM砂浩一です。 私は日本カウンセラー学院で講師として勤務し、学院付属の「ホリスティックハート」で日々、カウンセリングもこなしています。 幼児教育に関する研究と実践のため、3年間を幼稚園で過ごすという過去の経験から、カウンセラーとして、子どもだけに焦点を当てるのではなく、母子関係、母子をとりまく生活を全体的に捉える事が大事だと考えています。
前回、前々回と、子育てはとても大切な事だけど、そこには適切な距離感が必要だと話してきました。適切な距離って…つまり、自律した人間の間にある距離。どんなに幼い子どもであっても、1人の人間として対峙する。 (確かに発達的に言うと、まだまだ依存的な所はあるけど)それは、親の側も同じように自律した1人の人間として、向かい側に居る事がとても大事な事で、どんなに素晴らしい子育て法を行ったとしても、どんなに良い教育を用意したとしても、親が自律していない、自己成長を怠っていたら台無しだと僕は考えています。 子育てって、1人の人間を育てるわけだから、確かに不安や心配があるでしょう。でも、こんなに奇跡的で感動的な事はないと思う。だって、人間が変化・成長していく事に立ち会っているんですよ!
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