
春は新しい職場やお付き合いなど、今までと違うコミュニティ(社会)に参加することの多い季節です。
不慣れなところでは、間違いや気持ちのすれ違いが得てして起こるもの。
失敗をしたとき、あなたはどのように『謝り』ますか?
感覚として、『謝る』ことをマイナスのイメージで捉えている人が多いのではないでしょうか?
ところが、『謝る』という行為は、決してマイナスばかりではありません。
謝ることを上手に使えば、お互いの関係をより良くしていくことができます。
まず、考え方を変えましょう。
失敗をした時こそ、人間関係を良くするチャンスなのです。

上手に謝るためには、いざ謝るときより前に、やっておくべきことがあります。
●相手の立場に立つ
●正直に
この2つが、謝る準備の大きなポイントです。
『相手の立場に立つ』は、自分が失敗したときこそ、自分に焦点をあてるのではなく、相手に焦点をあてるということです。
相手がどんな気持ちなのか、相手のことを理解しよう考えたり感じたりしてみましょう。
このとき、『紙に相手の気持ちを推測して、書き出してみる』のがおススメです。
普段、私たちは相手の立場に立つということをあまりしませんよね。
こうして、相手の気持ちを考えるということをしてみると、相手がどのようなものを求めているか、何に対して怒っているのか、自分に対してどのように思っているのかを感じ取るきっかけになります。

そして、2つ目のポイントは『正直に』。
「謝りたくない」「良く思われたい」「ごまかしたい」など、ネガティブな気持ちもあるかもしれません。
そういうものを含めて、自分の感じていること、考えていることをありのままに気づいていくことが大切です。
例えば、「あなただって××××が出来ていないじゃない!」と相手を責めたい気持ちがあったとします。
この気持ちを相手にそのままぶつけてしまったら“売り言葉に買い言葉”となり、相手との関係が損なわれてしまうのは明らかですよね。
「責めたい」という気持ちに気づくことで、その気持ちを伝えることで人間関係よくなるかどうか、自分で判断することができます。
この2つのポイントを意識することで、上手な謝り方の下準備が整います。