それでは、作り笑いでも同じ効果があるのでしょうか。答えは"イエス"。実験では作り笑いの場合でも免疫力が高まるという結果が報告され、その理由は顔の筋肉が動くことで作られる神経伝達物質が、脳に伝わるからではないかと考えられています。
しかし、いくら笑うことが健康に良いとわかっていても、どうしても笑うことができない時だってあります。たとえば、悲しい映画を見た時や、誰かと別れなければならない時などは、やっぱり泣きたくなるのが自然というもの。そんな時には無理して笑おうとせず、思いっきり泣くのがマルです。実は、涙にはさまざまなストレス物質が含まれていて、泣くことは、これら過剰になったストレス物質を排出し、自律神経をコントロールするという役目を果たしているのです。
時には大笑いしたり、また時には思いっきり泣いたりと、いつでも何かに感動できる豊かな感性・感情を持ち続けることが、美しく健康でいる秘訣なのかもしれません。 |