癒しの水

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カラダとココロを潤す水の力 Water is Life
血液の流れをスムーズにさせる水

いよいよ夏の気配を感じてきました。気温が上がってくると、ちょっと外を歩いただけでも"喉が渇いた!"と思うことが多くなります。

人間の身体の3分の2だと言われる水分は、血液やリンパ液など生命維持に不可欠なものを構成しています。もちろん“体温の調節、摂取した栄養を身体中に行きわたせる、老廃物を排泄させる”などの役割を果たしています。

血液の流れをスムーズにさせる水 近年、不健康な状態を表す「ドロドロの血液」というワードがよく使われるようになりましたが、これは血液が濃くなってスムーズに血管を通らなくなっている状態。この状態は高血圧や動脈硬化をはじめ、いろいろな病気を招く原因となります。しかも、性別年齢を問わずこの状態の人が多いのも事実……。

こうした濃くなった血液を元通りサラサラにするには、水分が必要となります。実は、そんなに運動していなくても、私たち人間の身体からは常に水分が出ています。たとえば、寝ているだけでも汗はかいているもの。特に意識して水分をとらない場合でも、私たちは通常の飲食でだいたい1日2〜2.5リットルの水分をとっていると言われていますが、それ以上に水分補給することが望ましいのです。しかし、清涼飲料水やアルコールでとる水分はかえって血液を濃くしてしまうので注意。もちろんカロリーもあるので肥満の原因にもなります。お茶系のノンカロリー飲料も良いですが、やはりたくさん飲むのなら普通の水がオススメです。

 
常温の水を、少しずつ飲むのがGOOD
喉が渇いた時にグーッと飲む冷たい水はとてもおいしいのですが、1日にバランス良く水分を補給するのならば水は常温で。一度に大量に飲むより、コップ一杯ずつぐらい数回に分けて飲むほうがベターです。水は市販のミネラルウォーターでも、浄水器を通した水道水でも。ただし、沸騰させたものは酸素がなくなるので、できるだけ真水が良いとされています。
水を飲むタイミング

まず、朝起きたらコップ一杯の水を。寝ている間に汗をかいて血液が濃くなっているので、ここで水分補給するのは理想的です。同時に、お通じを促してくれる役割も果たしてくれます。また、汗をかく入浴の前後と夜寝る前に一杯ずつ。就寝前は“トイレに行きたくなる”“むくむ”などの理由でなるべく水分をとらないようにしている人も多いですが、就寝中は血液が濃くなりやすいので一杯の水を補給すれば脳梗塞や心筋梗塞といった怖い症状の予防にもなります。運動をする時も、前後に水分補給をしましょう。後は、一日のうちにこまめに飲むようにすればOK。ただし、食事中にがぶ飲みをすると胃液が薄まり消化が悪くなる場合があるので、なるべく食事以外で少しずつとるようにしてください。量は、特に腎臓や胃が弱いというのでなければ、1日1.5〜2リットルを目安にすると良いでしょう。

水は毒性のある物質を溶かして排出させる働きをするので、例えばお酒を飲んだ後水を飲んでおけば二日酔いの防止になります。お酒を飲むときに、一緒に少しずつ水を飲むようにしても。また、ストレスを感じる時は血管が収縮されて血液が濃くなっているので、一杯の水を飲むことで血液の流れが良くなります。何か慌てたり、緊張したりする時、一杯の水を飲んでホッとしたりしますが、これもこのような作用があるからだと考えられます。つまり、水には気持ちを安らかにさせる力もあるのです。

 
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