水に浸かると浮力で身体が軽くなる感覚を味わい、それに癒されるという人も多いのではないでしょうか。あるいは、水の“ちゃぷ、ちゃぷ”という音に安らぎを感じる人もいるでしょう。これは、胎児の時、羊水に浸かりながら母親の体内で守られていたことを思いだすからだという説があります。実際に、水に入った後はストレスを感じると分泌されるホルモンが減るため、水に浸かることはストレス解消に役立つという研究報告もあるのです。
さて、水の中では体温が下がり、身体を温めようとエネルギーが燃焼するため、陸上にいるよりも体脂肪が燃えやすくなります。したがって、水に浸かるのが好きな人には、絶好のシェイプアップ環境と言えるでしょう。もちろん、全身運動となる水泳やアクアビクスもオススメですが、泳ぎが苦手という人は、水中をウォーキングするだけでも良い運動になります。水中ウォーキングは浮力で膝や関節にも負担がかからないので、リハビリや年配者の方にも向いている運動です。しかも、ただ歩くだけでも、水の抵抗によりかなりの運動量になります。ポイントは、かかとをつけながら、大股で歩くようにすること。腕も大きく振りましょう。15〜20分繰り返すだけでも、かなり疲れます。腰が弱い人は、やや前に身体を倒すようにして歩くと良いでしょう。そして、運動後は水分補給を忘れずに! |