市販の石鹸には「弱酸性」をセールスポイントにしているものがあります。この「弱酸性」の石鹸というのは、水素イオン濃度が濃いもののことをいいます。水素イオン濃度は通常pH(ペーハー)で表され、その数値は1〜14まであります。そして、ちょうど真ん中の中性がpH7で、それより下の数値がアルカリ性、上の数値が酸性となり、「弱酸性」の石鹸は極めてpH7(中性)に近い“弱い”酸性となります。
私たち人間の肌や髪の毛のpHは5ぐらい。普通の石鹸はアルカリ性ですから、弱酸性のものはpHが肌や髪の毛に近いぶんだけ、刺激が少なくお肌に優しいといえるのです。とはいえ、普通のアルカリ性の石鹸で洗っても、健康なお肌であればすぐにお肌は酸性に戻るので問題はありません。例えば、赤ちゃんなどデリケートなお肌を洗うときなどに「弱酸性」は適しているといえますが、あとはお好みでセレクトしてみてください。 |