いよいよ夏も本番。夏の体のお悩みといえば『夏バテ』が定番ですね。この夏バテを解消するストレッチを、筒井先生に教えていただきます!
監修:筒井朗晏(三起均整院院長)
『夏バテ』とは正式な病名ではなく、夏場に起こる様々な体の症状の総称です。どのような症状があるかといいますと食欲不振、倦怠感、だるさ、ふらつき、無気力、むくみ、たちくらみ、イライラ感、下痢、などです。均整術では消化器の疾患として夏バテを捕らえます。
夏バテの原因は、夏の高温多湿な気候で自律神経がうまく機能しなくなって起こるものがひとつ。
そして冷房が原因で室内と外の気温の差で発汗作用に異常をきたし、体温調節がうまくいかなくなるためのものがあります。
体型を12種のフォームに分類する均整術では、夏バテになっている体はフォーム4ととらえます。フォーム4とは右に重心がかかり、右の肩が下がった形です。皆さんも周りで夏バテになっている人を見てみてください。きっと右の肩が下がっていることと思います。そもそも、均整術では東洋医学の五行理論に基づいて、肝臓を消化器としてとらえる考え方があります。このようなフォームでは、人の体は肝臓の機能を抑制して胃の機能を活発にし、食欲を回復しようとします。
また、均整術では胸椎の6番が発汗と体温調節の中枢とされており、夏バテ・冷房病(クーラー病)の人は必ずと言ってよいほど胸椎6番が変位(正しい位置からのゆがみ)しています。
したがって、夏バテを解消するためには、この二つの問題に取り組みます。右肩の下がりを上げて肝臓が抑制されているのを解き、胸椎6番の変位を正すようなことをするのです。そうすれば速やかに解消されます。どちらか一つの操作でも右肩は上がり、調子は良くなります。両方の操作をすれば、
なお良いでしょう。
それでは、夏バテを解消するためのストレッチを3つ、ご紹介します。ぜひお試しください。
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立った状態で、足の親指と人差し指の間をかかとで踏む。足を交代して両足踏んでください。気持ちいい方は少し長めに踏んでください(一回に踏むのはじっくり5秒くらい。それを3回から5回行なってください)。
肝臓の機能が高まり、右肩が上がってきます。
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足の親指と人差し指の間をほぐします。
右足の場合、右手で右足のその部分を足の甲と裏側の両方からギュッと掴みます。そして左手で親指を持って、グリグリと回してください。足の親指と人差し指の詰まった感じが取れるまで行います。
足の指の間をギュッと掴むだけでも効きますよ。左右の足を交代して両方行います。左右行ってください。
これも肝臓の機能が高まり、右肩が上がります。
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仰向けに寝て、両足は足を開けるところまでいっぱいに開いて、少し戻したところで止めます。手は胸で交差して、逆の肩に指先が触れるくらいの位置に置きます。この時点で、上から見て『人』のような形になっていればOKです。どちらの手が上かは気にする必要はありません。
その姿勢で、上体だけを左に捻(ひね)り、続いて右に捻ります。ここで左右どちらが捻りにくいか確認してください。そして改めて、捻りにくい方に捻り、しばらく(5秒くらい)そのままの姿勢で耐えて、戻します。3呼吸の間、休憩して3回行います。
体温調節機能と発汗が正常に戻り、夏バテが早く良くなりますよ。
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東京・杉並区の三起均整院にて院長として
体のゆがみに日々取り組んでいる。
今までに『壮快』『日経ヘルス』『BOAO』など、多数の雑誌の健康記事に携わる。
近くは『定年生活ドットコム』にて健康通信を担当。
(有)三起均整院代表取締役、(株)Y・Kプランニング取締役、日本姿勢保健均整師会理事。 |
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◆経歴◆
武蔵大学経済学部経済学科卒
東京医療専門学校鍼灸科卒
姿勢保健均整専門学校卒
日本キネシオロジ学院
・タッチフォーヘルスレベルIV修了
・オンサ療法師(オンサセラピスト)修了
・ストレスカウンセラー修了
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【三起均整院】
住所:東京都杉並区久我山4−2−4
久我山センタービルB-201
TEL:03−5370−6780
URL:http://www.sankikinsei.com/
E-MAIL:info@sankikinsei.com |
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【株式会社 Y・Kプランニング】
住所:東京都杉並区西荻南3−12−1−202
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