  こんにちは。日本カウンセラー学院講師、ホリスティックハート院長の青山克子です。 私は、心理学を、単に心理カウンセラーが学ぶ知識として考えるだけではなく、ビジネスやプライベートなど、皆さんの身近な日常で活用できるものとして、日々講演活動、執筆活動を行っています。
【LINK】
日本カウンセラー学院
ホリスティックハート
|

心理学は、語学や経営学のように、「生きて行く上で必ず必要な学問か?」と考えると、そうではないかもしれません。しかし、心理カウンセラーが考える、コミュニケーション術のいくつかを知るだけで、皆さんの日常がみるみる変わってくるということも大いに考えられるのです!
特に、殺伐とした現代社会の中で、心理学は、あなたやあなたの周りの人々が、笑顔で幸せになれる可能性を秘めている、とても魅力的な学問だと、私は考えるのです。
今回のコラムでは、あなたの仕事に使える「コミュニケーション心理学」として、日常に活かせる心理カウンセラーのコミュニケーション術や考え方をお伝えしていきたいと思います。

皆さんは、日々お仕事をする中で、高い目標に対して試行錯誤しながらも、どこかわくわくしながら積極的に取り組める時と、プレッシャーを感じ消極的になり、行動を起こせなくなってしまう時とがあると思います。いつも前向きに楽しく仕事が出来れば、その先の成果への期待も高まり、更に目標達成に向けモチベーションもアップ!と、右肩上がりで行けるのですが、プレッシャーを感じ、思うように行動を起こせなくなってしまうことも多々あるのが現実…。
こんな時、どのようなことに気をつけ、どのような考え方をすればいいのでしょうか?プレッシャーを感じ行動を起こせない!と思ったときの自分自身を簡単にチェックしてみましょう。
|
「失敗しないように頑張らなくては。」と思っている。
言葉の使い方が「〜しない」という否定の表現になっています。「失敗しない」は、まず先に、「失敗」という前提があり、それを「止める」という、良くないイメージが先行しがちです。これが前提では、前向きな行動には結びつきません。「失敗しないように頑張らなくては。」という考え方を、「上手くいくように頑張ろう。」などの肯定の言葉に変えてみましょう。
|
|
「同僚の○○より出来なかったらどうしよう…。」と思っている。
頑張って成果を出すのは、誰でもない、あなた自身です。他人が軸になってしまっていては、自分の内側からやる気やエネルギーは湧いてきません。他人ではなく、自分の力を軸にして、自分に目を向けてみましょう。
|
|
最悪の状態を推測し、そうならないようにするには?を過度に考えている。
「最悪の状態」など、良くないイメージをすることは、脳内ホルモンや体液にも影響を及ぼし、体調や感情にもよくない影響を与えると言われています。危機管理と言う意味では大切な時もありますが、目標を達成するという前向きな行動をとりたい時に、最悪の自己イメージを持ってしまっては、進んでいく方向と、気持ちや行動とのズレが生じてしまいます。
|
|
「頑張ります!」「目標達成します!」という前向きな言葉が、他人が言っている言葉のように感じる。
肯定語の表現を、自分が発している実感が持てないような時、心身ともに頑張るモードに入っていない時であると考えられます。人は、思考・感情・行動、共に前向きで頑張る!というモードになっている時、持っている力を充分に発揮できるもの。肯定語の表現が心地よく身体に響く感覚を感じてみましょう。そこから、あなた自身の大切な「やる気」が湧き上がってくるでしょう。
|