ここぞというときの勝負ネクタイ、どう選んでいますか。バーバリー? エルメス?
ブランドネクタイもいいですが、ネクタイの色や柄で相手に与える印象が違ってきます。
今回は色彩心理学に基づいたネクタイの色選びをアドバイスいただきます。用途に合ったネクタイを選んで正しい結び方を覚えれば、ビジネスもプライベートもバッチリです!

こんにちは。日本カウンセラー学院講師、ホリスティックハート院長の青山克子です。
私は、心理学を、単に心理カウンセラーが学ぶ知識として考えるだけではなく、ビジネスやプライベートなど、皆さんの身近な日常で活用できるものとして、日々講演活動、執筆活動を行っています。
【LINK】
日本カウンセラー学院
ホリスティックハート
|
毎朝ネクタイを選ぶ時、「相手からどう見えているか?」を考えたことはありますか?
ビジネスマンが毎日身に着けるネクタイ。
心理カウンセラーの私が「どうしてそのネクタイを着けているのですか?」と尋ねると、「何となく似合うと思ったから」「プレゼントにもらったので…」などという回答がちらほら。
身に着ける機会が多く、時間も長い割に、ネクタイ選びの基準はあいまいな方が多いようです。
何気なく付けているネクタイの色ですが、実は人の心に様々な影響を与えています。ビジネスシーンでは、グレーや紺という比較的落ち着いた色のスーツが多い中、ネクタイは多くの色のものがあり、そのデザインも様々です。
あなたがそのネクタイを選んだことで、想像以上に相手に影響を与えているかもしれませんよ!
今回の「使える!心理学」では、ネクタイの色が相手に与える印象の違いをテーマに、ご説明します。
これからお伝えする、色と心の関係をヒントに、ネクタイ選びの参考になれば幸いです。


ブルーには人の感情を落ち着かせる効果があります。また、論理的に物事を進めようとする冷静で知的な印象を与える色でもあるため、相手に信頼感を与えます。
ただ、濃いブルーや、ブルーと黒など落ち着いた色の組み合わせのネクタイになると、厳格な雰囲気になります。近寄りがたい印象を与えてしまうこともあるため、これから親しくなりたい初対面の人に会う場合には注意しましょう。
イエローなどの明るい色と、青とを組み合わせたネクタイは、信頼感と親しみやすさを表現できるため、初対面の方に会う時にもお薦めです。ブルーは人間的な成熟性や信頼性をアピールしたい管理職の方におすすめの色でもあります。
赤はとても目立つ色。赤いネクタイは自分の主張を積極的にアピールしたい時に活用するといいでしょう。また、赤は自分の前向きな気持ちをどんどん高めてくれる効果があります。新企画のプレゼンテーションをする時、自分の強みを精力的に売り込みたい時に活用するといいでしょう。
ジョン・F・ケネディ大統領をはじめ、ブッシュ氏とゴア氏がまったく同じ白いシャツ、赤いネクタイを付けたアメリカ大統領選挙のエピソードなどでも、赤いネクタイの話は知られていますね。
ただし、赤は攻撃性を意味する色でもあるため、相手とどれだけ信頼関係が築けているのかを充分に考えた上で身に着けましょう。
「必ず結果を出します!」と自分を売り込みたい方におすすめの色でもあります。
|