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酸素カプセルと一口に言っても、酸素カプセルとインターネットで検索をかけると30万件以上でてくるくらいメジャーなものになってきています。
突撃する前にちょっと酸素カプセルに対する知識をかじっておきましょう。
(1)酸素濃度を30%前後まで濃くする。 人は酸素濃度によって体調が著しく変わります。濃すぎもせず、薄すぎもしない30%前後がちょうど快適です。通常、酸素は20%前後の濃度で空気中に存在します。しかし、下記の表の通り、この濃度がちょっと下がるだけで体には良くない状態になってしまいます。また、そのような濃度になる主な場所を挙げましたが、意外と身近な場面で酸素が少し足りない状況に陥っており、現代人は酸素不足な生活を過ごしていることがわかります。
(2)カプセル内の気圧を1.3気圧に高める。 なぜ気圧を高めるのかというと、気体は圧力が高い方が液体に溶けやすいという性質(ヘンリーの法則)があるからです。通常、酸素は血液中のヘモグロビンと結合して身体中の細胞に運ばれます。しかし、気圧が高いと、ヘモグロビンだけでなく血液中の液体部分である液將にも溶けて運ばれます。これによって、よりいっそう多くの酸素が細胞に届けられることになるだけでなく、液將に溶けているためヘモグロビンと結合しているよりももっと細かなところまで、つまり毛細血管の先まで酸素を届けられるようになるという利点があります。
酸素カプセルには、 ・乳酸の分解が早まって疲れが取れやすくなる など、さまざまな効能があります。
酸素カプセルはアメリカ・韓国・メキシコなどでは医療品として使用されています。逆に日本や中国などでは医療目的では未だ使用されていません。 ちなみに、酸素カプセルの派生元には、脳障害や抹消循環障害などに用いられる高気圧酸素療法の治療器具となっているものもあります。しかし、そちらは2気圧、酸素濃度100%と超高濃度であり、細心の注意を払って取り扱う必要があります。 |
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