──シニアコミュニケーションという会社が『アンチエイジングレストラン麻布十八番』を経営しているんですよね?
そうです。シニアコミュニケーションは、成人人口の半数が50歳以上という「シニア型社会」を迎えている日本において、シニアがいきいきと楽しく暮らしていけるよう社会貢献していこうという会社です。 アンチエイジングレストランも、“美しく歳を重ねる”というコンセプトですから、会社の事業の一端を担っています。 ──『アンチエイジングレストラン麻布十八番』が考えるアンチエイジングとはどういったものでしょう?
“8つの基本スタイル”を大切にしています。たとえば、栄養素が最も吸収されやすい調理法を選択する、という場合は、栄養素を壊さないようにスチームで火を通したり、真空調理をしたりします。カット野菜を使用しないのも、栄養素を壊さないためです。
ほかにも人工的な精製物ということで、白砂糖や白塩などは使いません。また、身体が老化するというのは“酸化する”ということですので、揚げ物のようにどうしても酸化した油を摂取してしまうような調理法はとりません。 私たちとしては実際かなり細かい部分まで気をつかっているのですが、お客様にとっては、必ずしも長い説明を聞きたいわけではないですよね。ですから、詳しい説明を求められたときだけ、こういったお話をするようにしています。 ただ、当店で野菜を食べられた方は翌日も野菜が食べたくなったり、コース料理をお腹いっぱい食べても胃がもたれなかったりといったように、何の説明を聞かなくても身体が勝手に反応するといったような感想はお伺いしますね。 |