「しわ」は、肌の乾燥や紫外線、加齢による老化などが原因で起こります。
しわは一日でできるものではありません。しわを作らないためには、エアコンの普及によるお肌の乾燥や一年を通して紫外線対策を心がけなければなりません。
しわといっても、その症状はさまざまですが、大きく3つに分類してご説明いたします。
一つ目は、目や口の周辺にできる「小じわ」。
乾燥により表面の水分が不足して生じるしわです。
二つ目は、額周辺や口の横に刻まれてしまった深いしわ。いわゆる年を重ねて生じた「加齢によるしわ」で、紫外線などの影響で真皮内のコラーゲン繊維の弾力が失われることや軟部組織の萎縮などで生じるしわです。
三つ目は、筋肉の動きによって作られた「表情じわ」。怒って眉間にしわが出来たり、笑ったりしたときに、目じりなどに現れるしわです。筋肉の収縮によって生じるしわです。
このように「しわ」と一口にいっても、原因と状態によって対策や治療法が異なります。
皮膚の細胞は約28日周期で入れ替わります。新しい細胞が作られ、古くなった細胞は「垢」となり、自然に落ちていきます。しかし、25歳を過ぎたあたりからこのサイクルが長くなり、コラーゲンやエラスチンなどの重要なたんぱく質は減少し、皮膚はゆるんだ状態になっていきます。
ご自分で行える対処法としては、
- 日焼け止めはきちんと塗る
- 洗顔後の乾燥は避ける
- 睡眠不足をなくす
- 栄養バランスを考えた食事を取る
- 過度に皮膚を擦り過ぎない
何気ないことですが、やはり続けていくことが有力な予防法となります。明日のしわを作らないためには、なにより今日からの注意と努力が必要になってきます。 |