基本的な飲み方・使い方 |
ここに紹介している飲み方、使い方は一般的なものです。個々の薬についての詳細は、医師や薬剤師に確認しましょう。
<服用回数>
| 1日1回 |
特に時間の指定がないときは、自分で忘れにくい時間を決めて服用しましょう。薬の特徴や、体のリズムに合わせた服用時間を指示されることもあります。例えば朝飲むほうが体に自然に作用するような薬や、日常生活に影響しにくくなる薬などです。効き目が長く、1回飲めばほぼ1日作用が続くような薬に多い用法です。 |
| 1日2回 |
朝・夕や朝・寝る前など、いろいろなパターンがあります。比較的効き目の長い薬に多い用法です。 |
| 1日3回 |
基本的には朝・昼・夜に服用します。食事と関連づけると、服用を忘れにくいという利点があります。8時間ごとの服用が指示されているときは、朝7時・昼3時・夜11時が目安です。(1〜2時間ずれても問題はありません) |
| 1日4回 |
朝・昼・夜・寝る前の服用が基本になります。 |
| 1日5回 |
朝・昼・午後4時ごろ・夜・寝る前の服用が目安です。抗ウイルス剤などにこのような使い方をするものがあります。 |
| 1日6回 |
朝・午前10時ごろ・昼・午後3時ごろ・夜・寝る前が目安です。だいたい4時間ごとの服用になります。 |
| 隔日服用 |
毎日ではなく、1日おきに服用します。 |
<服用時間>
| 食前 |
食事の30分くらい前 |
| 食直前 |
食事の直前 |
| 食後 |
食事の30分くらい後 |
| 食直後 |
食事のすぐ後 |
| 食間 |
食事と食事の間、つまり食事の2時間くらい後 |
| 就寝前 |
寝る30分くらい前 |
保存の仕方 |
一般的に、冷蔵庫で保管した方がいいものと、室温でよいものに分けられます。
| 冷蔵庫の下段で保管 |
室温で保管 |
シロップ・坐薬・使いかけの目薬・インスリン
※凍らせないように、冷蔵庫の下の方に入れましょう。(一部、入れてはいけないものもあります。詳しくは薬剤師にご確認ください) |
錠剤・カプセル・粉薬・軟膏・クリーム・吸入剤・点耳薬・シップ
※直射日光の当たらない、湿気の少ないところに置きましょう。できれば乾燥剤と一緒に、フタのあるカンなどに入れておくのがベストです。 |
<ミニ知識>
通常、『冷所保存:15℃以下』『室温保存:1℃〜30℃』とされています。
使用期限の目安 |
正しく保存した場合に限ります。季節や天候などによって若干の差があります。夏場や梅雨時などは要注意です。
| 開封していないもの |
開封したもの |
| 容器に書いてある使用期限まで。 |
シロップ:1〜2週間
粉薬:2〜3ヵ月
目薬:1〜3ヵ月
軟膏・クリーム:3ヵ月 |
※こんな場合は使えません。
- 凍らせてしまったシロップ・目薬・インスリンなど
- 形が崩れていたり、変色しているもの
- その他、明らかに保存状態が悪いと思われるもの
使用期限については一般的な目安です。原則、病院で処方された薬は指示された期間に服用します。飲み忘れたり、指示が変更になったなどの理由で、余った薬は使用しないようにしましょう。また、薬によっては、特別な期限が決まっているものもあるので注意しましょう。 |