医師や薬剤師は忙しそうでなかなか質問できない、という方は多いようです。しかし、よくわからないまま薬を使うことは大変危険ですし、不安に思いながら服用を続けるのも良いとはいえません。「こんなこと聞いたら悪い…」と遠慮せずに、わからないことは積極的に質問したいものです。
ここでは、よくあるご質問・疑問の中から、特に「安全性」に関わるものについてとりあげます。
Q.病院でもらう薬の飲み方や使い方が良くわかりません。
A.安全に薬を使うために、使用方法を守るのは大切なことです。
薬の飲み方、使い方は、薬の入っている袋などに書いてありますが、これがわかりにくいこともあるようです。薬をもらったらその場で内容を確認し、医師や薬剤師に質問するのがベストです。
Q.よく薬を飲み忘れてしまうのですがどうしたらよいでしょうか?
A.飲み忘れの原因によっていろいろな対策が考えられます。
| 原因1 |
飲み方、使い方が複雑なために混乱してしまう(特にたくさん薬を服用している場合など) |
| 対策1 |
調剤方法を工夫してもらう(一包化など)、薬を1回分ごとに分けておけるケースなどを利用する |
| 原因2 |
食事や生活が不規則なため、つい忘れてしまう。 |
| 対策2 |
必ずしも食事といっしょでなくても良い薬もあります。
服用時間に迷ったら、医師や薬剤師に相談しましょう。 |
| 原因3 |
仕事や外出のときには、飲む・使うのがおっくう(人の目が気になるなど) |
| 対策3 |
服用時間を変えたり、服用回数が少ない薬に変えることができる場合もあります。医師や薬剤師に相談しましょう。 |
また、飲み忘れてしまったときに2回分まとめて飲む、ということは絶対にやめましょう。多くの場合、量が多すぎることは、少なすぎることよりも危険なのです。 |