漢方薬は根本的な体質改善が必要な病気などに適しています。 |
漢方医学は2000年以上の歴史があり、日本においても西洋医学が一般化する明治以前は急性病から慢性病まですべての病気を漢方薬で治療していました。しかし西洋医学の治療が一般化した現在では、根本的な体質改善が必要な病気や以下のような場合に、より漢方による治療が適していると考えられます。
根本的な体質改善が必要な病気
- 免疫力(体の抵抗力)が低下して起きる病気(虚弱体質、慢性疲労、ガンなど)
- 自己免疫の異常によって起きる病気(関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、膠原病など)
- アレルギー疾患(アトピー性皮フ炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、慢性じんましんなど)
- 生活習慣病(糖尿病、高血圧、痛風など)
- ホルモン失調による病気(男女不妊症、生理不順、生理痛、更年期障害など)
- 血行不良による病気(手足の冷え、肩こり、慢性頭痛、狭心症、脳梗塞など)
- ストレスによる病気(うつ、自律神経失調症、パニック障害、メニエール病、耳鳴りなど)
- 老化による病気(腰痛、骨粗しょう症、記憶力減退、痴呆症など)など
西洋医学でまだ治療法がない病気
アトピー、ぜんそくなどのアレルギー疾患、リウマチなどの自己免疫性疾患など
高齢や妊娠中などのために、強い薬が使いにくい場合
検査をしても異常が認められないのに、自覚症状がなかなか取れない場合(漢方では自覚症状を重視するため) |